1949-10-19 第5回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第12号
根本的にはこの市町村ごとに評價委員というものを設けて、それが毎年度評價することになりますが、それにつきまして評價人というものをどういうものにするかという点でありますが、我々は大体評價委員というような名前で、或いは資産評價役と、收入役に対して評價という多少普通の吏員とは違うような資格を與えますから、名前も或る程度変えたいと思います。
根本的にはこの市町村ごとに評價委員というものを設けて、それが毎年度評價することになりますが、それにつきまして評價人というものをどういうものにするかという点でありますが、我々は大体評價委員というような名前で、或いは資産評價役と、收入役に対して評價という多少普通の吏員とは違うような資格を與えますから、名前も或る程度変えたいと思います。
二つありますが、一つは資産再評價はぜひ明年九月までにやれということを勧告案に言つておりますが、もつともな話でありまして、これには適切なる評價委員を設けていただくことがかんじんであります。この点につきまして大臣もぜひ公正にして人格高邁なる人を選んでいただいて、全企業に対しまする平均を期するようにお願いしておきたい点が一つ。
それだけの收入しかない土地に高くかけるということは、課税標準の取り方が悪いか、あるいは今の評價委員会の評價が悪いか、何らかその土地に特殊性があるか、課税評價委員会が特殊とするような上級の不動産であれば、評價を上げるべきであるし、許價が普通であると見られるような不動産であれば、課税標準を下げるべきである。その支出と負担とのふつり合いは、どちらかの観点から修正されるべきだと思います。
松浦君のこの経歴でも御覧の通り、土木工学科を出た水でございまして、その方面から、いわゆる土木建築業務を営んでおる、会社経営をいたしておる、こういう立場ではございまするが、併しながら從來の経歴に鑑みまして、或いは高松財務局の不動産評價委員をいたしておるとか、或いは文部省の科学教育振興委員会の委員をいたしておるとか、或いは瓦斯会社の取締役をいたしておるとか、こういうような関係でございまして、全日本を代表
この拂下げ價格をいかにきめるかという点が御質問の中心のようでございますが、この点につきましては國有財産の処分に関しまして、それぞれ法律規定がございまして、これによりまして評價委員会等の規定もございますから、これに付議いたしまして適正な價格を決定いたしまして、拂い下げを実行いたしております。
すでに財産税についての仕事は大半終えているのではないか、ことに私もこの不動産評價委員会の仕事をやつておりますけれども、ここ二年ばかりもう全然一回の招集さえもないくらいであります。これらの附属機関については当然人数も減つてよろしいのではないか、あるいは今残つていても、ほんとうの残務程度ではないのかと考えられます。その職員と仕事の減少度との関係をお尋ねいたしたい。
こまかい点はよしますが、そうしてその財産の評價を民主的な地方の評價委員会にかけて決定する。今日御承知のように、一般の國民はたけのこ生活をやつて日々を送つている実情であります。そういう場合に二十万、三十万以上の相当な時差を所有している人たちが、今日の地方團体の財政危機に直面して、その一部を分担することは、りくつが通るのではないかと思います。
別に評價委員会というようなものを作つて設けるわけですか。その点について一つ。
その上本年は各町村の食糧調整委員の方でございますとか、あるいは農地改革委員の方でございますとか、場合によりますと農業災害保險の評價委員の方ですとか、あるいは農業協同組合の方ですとか、そういうような方で、その町村なり部落なりの事情によく通じた方に、いろいろ材料をお知らせ願いまして、各農家の所得の実情というものにつきまして、できるだけ詳しい材料をとりそろえて、更正決定なら更正決定を実情に即して行う、かような
併しこの賃貸價格の改訂は非常に困難でありますので、暫定的な方法といたしまして評價委員会というようなものを各府縣市町村に作りましてそうして台帳登録の家屋や土地の賃貸價格について、毎年度それに対して大体今年はどれくらいの倍率に見積ればよいかという倍率を委員会で決めて、その倍率を掛けて賃貸價格を決めて行く、そうしてその倍率を地域や家屋の種類によつて変えて行く、そういう便宜的な方法で賃貸價格の改訂を行い、そうしてそれに
つまり評價委員会の基準によりまして賣買をやつておるのです。
○徳田委員 だから私は評價委員会を聽いておるのです。私の興味のあるのは評價委員会です。評價委員会がどういう構成でもつて、どんなふうに價格を決定するかということをあなたにお尋ねしておるのです。
○明禮委員 そこで問題は、たとえばスクラップにいたしましても、どういうふうにするかということに対して、艦艇解撤工事経理要項というのが、昭和二十一年に大臣承認となつておりますが、これによりますと、解撤艦艇評價委員会というのがあり、この評價委員会においてスクラップなどのことはみな見ているというので、財務局はそれでいいのだという御解釈でしようか。
それはたしかあのときに評價委員をこしらえて——評價委員というのは民間のそういう権威者が集まりましていろいろ案を出し、それをたしか造船連合会側の理事長が委員長になつて檢討して調べたように記憶しております。評價委員は私どもの方では先ほど申しました中村というのがなつておりましたが、しかし技術上の問題はよくわかつております。
それから第四点、地租及び家屋税の課税標準たる賃貸價格は、一定の評價委員によりまして、毎年度これを評價して定めて公示する、この制度をとられたいということであります。この点につきましても、先程からたびたび証人の方から御意見がありましたが、地租及び家屋税の課税標準であります賃貸價格は、一定期間固定的で、これがために時價との埀離が非常に大きいのであります。
そのためには先程來の民主的な評價委員会というものも当然考えられるし、又府縣にこの賃貸價格の評價の認定を移讓するということが当面極めて必要な問題ではないかと考えております。 次は税金委員会の問題でありますがこれはどうしても設ける必要がある。今日課税が高い安いということよりもむしろ負担の公平化の問題が重点的な問題と問えられるので、この点は民主的な税金委員会を設置して置きたい。
そういうものをもしお拂下げになる場合に、私の考えからしますれば、運輸省内に学識経驗者なり、運輸当局なり、あるいは私鉄側なりを入れた正当なる評價委員会でもお設けになつたらどうかと思うのでありますが、そういう御意思があるかどうか。以上二点についてお伺いいたしたいと思います。
ということは、そういうこともあるだとうと思つて、厳重に私どもは評價委員によつてきめでやつているのですけれども、人によつて何か高いものを買うとかいう批評をするものがある。
例えば軍工廳の機械の評價をいたしますときには、民間の委員を集めまして、評價委員を作るわけであります。それは大藏省の所管で、大藏省の國有財産で取扱つております。民間関係の工場の評價もその所管によりまして、商工省のものは商工省、運輸省のものは運輸省それぞれの官廳で取扱う。すべて終戰処理費の賠償撤去費というものから出すことになつております。
これは個々の農家に對して、災害評價委員會できめたところの災害を基礎とし、規則に定められたところの損害補填率を基礎として、この計算をしてきちきちと渡しておると思います。
それから次に御報告申し上げたいと思いますことは、圖書購入の件に關しまして、衆議院におきましては評價委員をこしらえ、その評價委員によつてきめられた評價を參議院の方にまわして、參議院の評價を求めたのであります。ところが、參議院から申出の價格と衆議院の方とは相當開きがあつたのであります。あるものは少く、あるものは高くされておられます。
かようにして管理委員會に諮ることもきめてなければ、あるいは適當な評價委員會というようなものにかれることも規定してないのでありますが、その場合において、當事者の間に協定できなかつた場合には、石炭廳長官と石炭局長がこれを裁定をするということだけでなしに、何か適當な機關に諮つてきめるというふうにお考えになつておりますが、それとも、ただ石炭廳長官あるいは石炭局長が自分たちの權限の範圍においてこれを裁定するという